企業の目的は、長期の維持発展、企業を永続させることです。
言い換えれば、社会に貢献する価値を提供し続け、価値を高め続けることで、社会に貢献することです。
企業がその価値の提供を行えなくなることで、社会に御迷惑をおかけし困らせることがあってはなりません。
代表である私は、アンフォルムが働く社員にとってより良い「居場所」となる企業になりたい、という想いと、
社員が、その「居場所」で「出番」を主体的に生み出し、これまで以上に社会に貢献し、社会が必要とする企業へと成長することを
実現することができれば、どんなに素晴らしいことだろうか、と期待し本気で実現したいと考えております。
経営は、人が、人のためにやっている、人の活動です。
つまり、「関わるすべての人を幸せにする仕組み」であります。
私は、この経営の定義を実現することを夢と希望と想いを胸に抱きながら取り組んでおります。
私は、アンフォルムという「居場所」は、目の前の今・現在を懸命に取り組んでいるすべての社員が多くの時間を一緒に過ごし、
人生を共有する大切な仲間達が集まる場所である、と考えております。
そして、パートナー達と一緒に成長していく場所でもある、と考えております。
「私は良い人生を送っており、多くの感動と成功をもたらす人生がある」と、
社員が実感する「居場所」の創造をビジョンとして掲げ、
仕事を通じて、互いが理解し合い、公私問わず多くの充実感を味わえることを信じてもらえる会社を創りたい、と
私は強く想い描いております。
このビジョンを共有し、社員と共に実践していくために、私たちには理念があります。
それは、年齢や男女の別、技術力の差、社内外働く場所に関わらず、
どこにあろうとも自分の「居場所」と「出番」を見出して、
自分の仕事と人生に誇りを持ち、成功をもたらす私たちになる、という理念です。
今の我々の業界には、将来に希望を持てない若手やベテランの技術者が数多くいます。
将来を担う技術者を育てる喜びを実感するよりも、
その負担に押しつぶされそうになっている会社もあります。
そうした現実から目をそらさず、
私たちはこの理念をもって行動していこうとしています。
私は、ひとりでも多くの社員が、
働くことを通じて社会貢献や成功につながる実感を抱けるように、
長期にわたる維持発展・成長を通じて、あすの安心をもたらし、
理念を追求する「居場所」と「出番」を増やし、
私たちの素晴らしい人生と社会貢献を実現する企業を目指し、
邁進する所存であります。
経営課題と向き合い、常に未来を見据えて、かつ、
今を楽しみながらチャレンジを続けるアンフォルムを
今後ともよろしくお願いいたします。
2017年3月1日 代表取締役 西原 真悟